
せっかく作った「カスタム セグメント」。他のアカウントでも使いたいってこと、ありますよね。あるいは、別のアカウントで作った「カスタム セグメント」を一部変更する方が、ゼロから作るより早い、ということもあると思います。




ということで、ここから先は、共有先のアカウントでの作業となります。



共有先のアカウントでも、セグメントが使えるようになりました。
ここで、データ ポータルからのセグメントの呼び出しについて整理しておきましょう。
今回
元々「アカウントA」で使っていたセグメントを
↓
「アカウントB」に共有して使うことになったとします。
更に、「アカウントA」で作ったデータ ポータルのレポートに、「アカウントB」を招待して、「アカウントB」で作業をするとします。下記の「3」は、そのままでは使用できないので、「2」、つまり、「アカウントA」から「アカウントB」に共有する必要があります。
1 | 「アカウントA」で作ったセグメントで、データポータルに適用済 | 「アカウントB」の作業で使用できる。 |
2 | 「アカウントB」で作ったセグメント または、 「アカウントA」で作って⇒「アカウントB」に共有したセグメント | 同上 |
3 | 「アカウントA」で作ったセグメントで、データポータルに、まだ適用していない | 「アカウントB」の作業で使用できない。 |